工事部

米本 浩紀

入社したきっかけ

高校卒業後、職業訓練校に1年行っていたんですが、そこに中村電設工業の募集があり、自分の家から通いやすかったことが理由で受けてみようかなと思いました。家から2、30分くらいだったんです。もともと車で通えるところを探していました。当時は説明会とかがなく、来たらすぐ先代の社長と面接でした。テストとかあるのかな、資格も必要なのかなと思っていたのですが、そこはうちの会社。アットホームで、先代の社長の直感というか、そういうところでお決めになってたのかなと思います。
面接では、どういう勉強をしてきたかというのと、資格について、あとはどういうことが好きだとか、そういうことを聞かれましたね。
面接で会社に来た時に、先輩方とすれ違うことがあったんですが、その際に気さくに、緊張を和らげてくれるような会話もしてもらえて、親しみやすい会社だなという印象がありました。入社してからも本当にその通りで、当時の先輩はよく面倒を見てくれましたし、今は自分が部下や後輩に、自分が先輩にしてもらったのと同じように面倒を見てあげられる、いいサイクルができてるんじゃないかなと思います。

やりがいを感じる瞬間

仕事が忙しいと、つらいと思うこともありますが、終わった時に、自分がこれを作ったんだなという達成感や、何年か経った後に前を通って、これ、自分がやったんだなと思うこと、お客様が喜んでくださった時にはやりがいを感じます。
あとは、普通のサラリーマンをやっていると、1億という大きなお金を動かせる職業というのはあまりないなということ。見積もりを出して、会社の中で決まった予算の中で照明器具などの材料や、全体でいくらにするということの権限が現場代理人にはあって、私が決めることもあるのですが、そういった仕事は他にはあんまりないかなと思うと誇らしいです。その分、責任も大きいですけど。